applehead– Author –
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戦術
サッカーの9局面とは③
さて、前回の続きで、私なりの4局面プラスαです。読めばわかりますが、意外と当たり前のことなんです。でも、こうしたことを言語化しておくと、実際のゲームでうまくいっていない場面を分析しやすくなります。こうした現象が起きてるのは、その前のこの局... -
戦術
サッカーの9局面とは②
更新が遅くなり、申し訳ありません。新年度で本業が忙しくなりました。普段100人以上の選手を相手にしているのでなかなかの多忙で、うれしい悲鳴ですね😀 さて、前回の続きで、私なりの4局面の定義づけ そして、それ以降の私なりの局面の定義を今回は... -
戦術
サッカーの9局面とは①
前回の記事では、局面を定義すると分析しやすくなり、サッカーがわかりやすくなることをお伝えしました。さらに、その定義はその指導者ごとの定義づけが重要であることもお伝えしました。その中で、一般的には4局面に分割されるサッカーの局面を私は9局... -
戦術
サッカーの局面数は4局面か?
みなさんは、サッカーにおける局面は何局面だとお考えでしょう? JFAの発信も含めて、割とスタンダードとされる局面の数は「攻撃」「守備」「攻撃から守備」「守備から攻撃」の「4局面」 であると思います。 局面数はサッカーを分析する際に重要な概念... -
サッカーを学ぶにあたって
ポゼッションサッカーを目指せばいいの?
皆さんは、どんな攻撃スタイルを志向していますか? ポゼッションスタイル? ゲーゲンプレスありきの縦に速いサッカーですか? その真ん中あたりですか? 監督がいれば、監督の数だけスタイルはあってもいいと思います。それがサッカーの面白いと... -
サッカーを学ぶにあたって
サッカートレーニングメニュー作成に王道なし
「誰でもすぐ出来て、誰に対してもすぐ効果のある魔法の練習メニュー」 なんてネット上にあるとついクリックしてしまいますよねー😅でも断言できますが、そんな虫の良い話はないです。たくさん見る練習メニューは、参考にはできますがそのまま使うと何かし... -
サッカーを学ぶにあたって
何のためのトレーニングだったか?
試合で勝つために必要なことはサブ的要素を含めると、色々ありそうですが、単純に「良い練習をする」ことですよね。じゃあ、良い練習とは・・?となりそうですが、 次のゲームで出したい現象を出すための、シュミレーションの場をいかに作り出すかというこ... -
サッカーを学ぶにあたって
サッカーを簡単にしてあげることがコーチの役割
サッカーはカオスの連続です。 つまり、不確定要素の連続なんですよね。手は使用出来ず、不慣れな脚を使う。丸いボール。相手の質。審判の質。グラウンドはクレーなのか、人工芝、天然芝なのか。リーグなのか、トーナメントか。観客はいるのか。天気は... -
サッカーを学ぶにあたって
天に唾を吐く指導していませんか?
「なんでそこにパス出さないの?」「そこはドリブルでしょ?」とか、第四種(小学校世代のことを日本サッカー協会ではこう種別しています)のカテゴリーの試合をたまに会場の順番待ちなどで見ていると聞こえてくることがあります。最悪なのは「ヘタクソ!... -
サッカーを学ぶにあたって
ポゼッションを定義できますか? − サッカーの言語化の重要性 -
以前、スペインのバルセロナで活動されていた坪井健太郎氏(現在ヴェルディ強化部)を頼り、バルセロナの指導者ライセンスの内容をダイジェストで連日朝から夕方まで、夜は坪井氏の所属するチームのトレーニングを見学するといった充実したプログラムを...